国民年金なんて払う必要はない!と思っているなら読んでみてください
意外と知らない国民年金の話。
歳をとってからもらうものばかりと思ったら大間違いで、「国民」という文字がつかないだけで種類がいくつかあり、老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金とある。
ここで年金を納めなかった者はどれも需給がない、または少なくなるのだが、
収めないのであれば民間保険に全てを加入しないと自分の補償はないと思ったほうがいい。
■年金財源、消費増税などで確保…法改正案に明記
(読売新聞 - 01月31日 03:02)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000743-yom-pol
確かに自分が歳をとったときの受給額はない、または僅かかもしれないが、
現在でも障害基礎年金に泣いた者は少なくとも何万人といる。
それは後遺症障害をくらってしまった場合。
「そんなことは自分にとってあり得ない」と思ったらいけない。
いつ何時、交通事故や疾病で就労不能になってしまう可能性がゼロではないということ。
自分のように運がいいのか悪いのか、交通事故で生死を彷徨いながらも後遺症を背負っているが、障害と認定されない不運もあることも確かだが認定されるときちんと出る。
しかも一生涯。
数ヶ月未払い状態で1級障害者に認定されても障害年金は出ないという悲劇も現実にある。
さあ、どうする?
ご近所付き合いも少ない今、己を誰がずっと支えてくれるかといえば家族しかないが、
家族もなければどうするか、または家族がいても家族が自分のために死ぬまで金銭的な生活の面倒を見てくれるかといえばアテがなければ悲惨な余生だ。
自分も障害扱いではないことが悲惨といえば悲惨かもしれないが、
少なくとも光はあるわけで、めげずにいる。
クヨクヨしても死ぬわけではない。
もらえるものをもらえない・・・と思えば後悔だらけになるが、
回復できるなら絶対にしてやる、と思っているからだろう。
でも世間はどうもそういった傾向ではなさそうで、
仕事や給料に不満を抱く者が多数いる。
見つからないというものもいる。
見つからないのは自分からすれば視野が狭く、選ぼうとしているからだ。
過去、「営業でも何でもします」と電話をかけてきた者がいた。
「うちは完全歩合ですよ」と言ってみると「時給じゃないのですか・・・じゃあいいです」とガチャリ。
安心感が欲しいのか、よく分からない。
「何でもする」は自分からすれば「難でもする」としか聞こえない。
何故ならば自分がいつも難を乗りこえようとしてきたから。
越えたものもあれば、まだ越え切れない事もたくさんある。
カラダは完全に動かずとも自分は脳は働く。
生きる工夫もぜずに「国民年金なんかなくなれ」などと発言するのは如何なものか。
障害年金・・・大事やで。
無保険運転(最近実は増えている)のバカがわが身に関わる人身事故を起こしたらどうなるか?
自賠責でも120万円が限度。
事故を起こした者が無一文なら裁判を起こしても払えないとなると、
障害を受けたわが身は誰が保障してくれるのか・・・
赤字大国「日本」だが、国民年金を納めている者は保障される。
いろんな理由分けもあって免除もあるのだから真剣に向き合っては如何なものだろう。
よく考えてみたほうがいい。
今の情勢、それでも「払う必要なんてない」と思うのであれば、
今のうちに日本を離れるほうがいい。
国の補償って少なくてもありがたいもの。
感謝しなくては。受けてないけど。。。
他国では補償されない場所なんてたくさんあるのだから・・・
知識が豊富なわけではないのだが、意外と大切な事を知らない方々も多いので
今回これを書いてみた。
そういった意味でも年金というものは一体どういったものなのかを伝えるべきことかな、と。
老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金。
これだけ揃っている国民の年金と考えるより「国民の保険」と考えるのもいいかもしれません。
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