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2012年4月26日 (木)

大幅な値上げがないうちが電気代の節約(待ったなしの危機・企業編)

前回は「家庭編」と題し、今回は「企業・店舗編」。

電力会社に加担しているわけではない。関西では特に原子力発電(半分の電力が原発)に依存していたために西日本では3.6%、関西では16.3%の電力不足で猛暑日に停電を引き起こし、産業自体にダメージを被るのだ。
各企業、全体で節電しないと成り立たない可能性を秘めている。

経営されている方なら既に感じているだろうが、電気代は徐々に上がっていっている。
電気代節約のために蛍光灯の間引きをしているところも多いが、これも立派な削減法ではある。

しかし、蛍光灯40Wを1本抜いて40Wは確かに下がるが、取り除いたところの配線を断線しておかないと電気代はかかっている。
それが「安定器」というもので、蛍光灯管1本につき1つ、必ずついている。HFと呼ばれる蛍光管32Wタイプの場合は2本で1つの場合もあるが、片方だけ蛍光管を抜けばもう片方も消える仕組みになっている。

※安定器はカバーの裏側に隠れて見えない
(これは古い安定器で1つ55Wの電力を消費していた)
Photo_2

安定器の電力はモノによって違いはあるが、5Wから15W。そして過去10年以上交換していないもの(「ジーッ」という音がするもの)であれば火災の原因にも繋がる上、一歩手前のものでも40Wを超えている。
そういった古い安定器がついていると普段で1本につき40Wと安定器40Wを足した80Wの電力を使用しているわけで、まだ10年経過していない5Wの安定器だとしても間引きした本数×安定器の5~15Wの電力消費がある。

電気工事については免許が必要なので各電気工事専門業者に依頼しなくてはならないが、「うちはどう考えても10年経つ」という企業であれば安定器の交換よりも蛍光灯タイプのLEDを工事業者に依頼して安定器を外して使える蛍光灯タイプのLEDに交換したほうがいい。
ただ、「そのまま取り付けられる蛍光灯タイプのLED」はお勧めしない。
何故なら安定器の寿命が先にきてLED自体が点灯しなくなるということも出てくる。「消えた」と先走って販売者に文句をつけても安定器が原因のケースもなくはない。
どっちにしても工事は先であれ後であれ絶対必要なのだ。

蛍光灯タイプのLEDを購入する際だが、安いからとネットで購入するのも1つの方法だが、よく聞く問題点が幾つかある。
・発行ダイオード(LEDの素子)のパテント(特許)の問題
・ちらつきが出たケース
・素子のばらつき(色がバラバラ)
・保証問題

など「安物買いの銭失い」に成りかねない。
パテントの問題は得体の知れない素子を使っていると日亜化学社さんやクリー社さんなどが発見した場合は取り外しを余儀なくされる。
勿論、販売した業者も訴訟問題に発展する。

そんなトラブルから回避したいのも当然だからこそ、購入する際は商品そのものを自分の目で確かめるということを怠らないことが大切だ。
ちなみにLED自体は光の直進性が激しいため眼球を痛める可能性が十分にあるため、素子そのものが見えやすい(乳白色カバーでもLEDの点が見えるもの)、または丸見えの商品は選ばないほうがいい。
本人がよくても直視してしまった社員や従業員に被害が被ると労働災害になる可能性も考慮すべき点だ。

きちんとした商品選びをしないとメリットのはずがデメリットに変わってしまう。

先ほど書いたHF32Wの件だが、HF蛍光灯とは「高周波点灯蛍光灯」とも言うが、1つ気をつけなければならない注意点がある。
40Wの蛍光灯よりも電力消費は少ないように思われるが、実は内部で「High」「Low」の切り替えがあり、蛍光管が新品の時には「Low」の32Wで点灯する。ところが頻度に寄るがある一定時間の使用から急に「High」に切り替わる。この時点で40Wを超え、46Wとなるのだ。おおよそ寿命時間に対して3分の2から4分の3を超えた使用で46Wに切り替わるため、「切れそう・・・」と普通に思うチカチカした合図の時には既に46Wに達しているということを覚えておいた方がいい。
HF蛍光管は早めの交換が望ましいということだ。

蛍光灯タイプのLEDの話に戻る。
勿論、普通の蛍光灯からLEDに変えることには大きな電力削減になる。
さらに紫外線が出ないために照明焼けを起こしたりすることもないし、中には水銀が入っていないため、蛍光灯(水銀が含まれている)のように割れた時の危険性は全くない。食品加工工場は安全のために飛散防止カバーを取り付けている。それも不要。

問題は初期コストだろう。
安心、安全、保証もあって・・・となれば相場は10,000円を超える。

レンタルも一つの手段だが、一番安い1本100円/月の某レンタル会社でも24時間使用するくらいのところでないとペイは出来ない上、使用している限り、支払いは果てしなく続く。少ない本数でも上記の金額でいけるかどうかは不明だが、相場が変わればどうなるかは分からない。
工事代は別途というのも念頭においておかなければならない。

一応、対応年数40,000時間のLEDのレンタルをした場合、購入すればいくらになるかを普段の使用されるだろう時間で計算してみた。
Led_3
意外とするもので相当時間点灯させておかないとレンタルする分厳しい額になる。
だからといってむやみに点灯させるのも電気代を余計に払わなくてはいけない。

購入したほうが断然得だ。
LEDに交換するだけで夏の空調費も削減できる。点灯中の蛍光管は熱くて握れないが、LEDは手で握れる温度。これもコストダウンに室内であれば含まれる。

購入する際、上記に似合った点灯時間を目安に価格交渉すればいい。
蛍光灯の配線工事は1本につきおおよそ1,000円程度。
高所作業であれば高くなるが、提携業者がいれば交渉してみればいい。

夏は目前。「まだ先・・・」と思っているかもしれないが、自分が紹介してきたLED蛍光管(年間生産10万本)の生産が追いついていない。2、3ヶ月後の納品になる。ここでの商品クレームは過去1本だけ。それも200Wタイプと100Wタイプの混合梱包でケースの表記違いが原因だった。

コストコンサルできちんとヒアリングした上、コストシミュレーションを無料提供、それだけ徹底した安心・安全・確実・保証ありの商品を紹介している。


ブティックなどハロゲンを使用している店舗さまは数ヶ月で減価償却できるLED、
水銀灯のある製造業、工場等の業者さまにはLEDは勧めない。
・・・え? 何故???

水銀灯タイプのLEDは価格が非常に高い。
LEDの寿命が40,000~50,000時間しかないのと比べ、10万時間使用可能、電気代も3分の1に抑えられるLVD(無極管灯)を推奨している。
水銀灯は電源を入れてから点灯するまで相当たる時間を要するが、このLVDは電源を入れた瞬間から80%の照度に上がり、水銀灯が点灯するのを待っている間の時間を短縮する事で更に無駄な電気代が減るのだ。

消してから、「あっ、しまった。忘れ物・・・」なんて言いながら再度点灯させる事もあるだろうが、じっと待たなくては何も見えないが、LVDはそんな無駄な点灯も瞬時に解消できるのだ。
寿命、価格以外のメリットもある。
・LED独特の直進性の光がないため目につき刺さる光源ではないこと
・熱量も手で触れる
・虫が寄り付きにくい波長が出る。

ただ、水銀灯をお持ちの企業様には急いでいただきたい。
というのも、大手外資系がこのLVDの権利を握ったため、価格が現状より3割アップすることになった、との情報が入っている。

こういった電気代の削減は今までの絶対経費だったものを軽減できるものであり、経費を利益に変える事が可能な人件費の次に削減できるものだ。
人件費の削減は悲しい事だが、電気代の削減のためにLEDに変えてしまうのも雇用維持と利益のキープアップになる。
他にもあらゆる削減ものはあるが、電力不足で停電の危機は乗り越えないといけないため優先している。

なかなかブログを更新する時間がないため、ついでに今後の価格動向と補助金・助成金についても述べておく。
価格についてはよほど高値のLED商品以外は値下がりしない。「まだ値下がりする・・・」といい続けていた某ショップの店主さん、待っている間に出した無料シミュレーションの減価償却時期が過ぎている。待つだけ電気料金をたくさん支払わなければいけない、ということを肝に銘じてもらえれば幸いだ。

それと、補助金等について。
自治体の募集は昨年調べたところ、全て大手が抑えていたという実情。一般企業には出ない、という実態も明らかに。
募集枠があまっていても「全て埋まりました」との回答、申し込みに足を運ぶだけ無駄だった事情を知った。自治体も優先順位を決めているのがよく分かった。本当に補助金が出るようになるまでに今の体制では相当時間がかかるか、不可能かのどちらかだろう。

※補足 国税局のホームページに掲載されている質疑応答事例に取替費用は修繕費、LED照明設備は減価償却という処理になるようです。

・コストシミュレーションについて
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